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〈北茨城市民病院〉放射線部門…健診部門に注力。女性対応・予防を強化
2346号 - 2015年1月 1日
放射線部門は、放射線技師5人で救急への対応を含む昼夜の検査体制を敷いている。検査機器については、64CHマルチスライスCT、1.5テスラMRI、血管撮影装置、一般撮影装置・X―TV1台移設および1台新設し、北茨城エリアにはなかったマンモグラフィを新規に導入した。松本昌男技師長は、「乳がんなど、健診部門に注力したい」と話す。予防医療を強化する病院の方向性に対応するとともに女性技師を新規に採用し、女性患者への対応を厚くする方針だ。
[画像:新たに導入したマンモグラフィ。女性患者への対応を厚くする]